1.自社の属する業界の最新特許情報の検索 

自社の製品のIPC分類と期間で検索します。ノイズが多い場合は、ライバル会社の会社名を組み合わせて検索します。キーワードは使い方によっては漏れが多くなるので、使う場合は注意して下さい。

 2.ライバル会社の特許情報の検索 

自社の製品のIPC分類とライバル会社の会社名で検索します。

 

 3.従来の技術の検索 

自社の製品のIPC分類とキーワードで検索します。件数が多い場合はキーワードの数を増やすか、期間を区切って検索します。また、ライバル会社とかがはっきりしている場合は、自社の製品のIPC分類と会社名で検索した方が良い場合もあります。

 4.公知例の検索 

関連するIPC分類とキーワードと期間で検索します。その中でヒットした調査対象に近い特許のIPC分類を調べて、IPC分類の精度をあげてから、キーワードと期間を組み合わせて再度検索します。技術は流れがあるので、捜しているものに近い技術を見つけたら、その発明者名で検索すると目的の公知例を見つけられる事があります。